Minecraft の新アップデート「Caves & Cliffs」がヤバすぎる!! 【Minecraft JavaEdition 1.17 アップデートまとめ】

　こんにちは、てれるんです!!

　10/4に YouTube の「Minecraft」チャンネルにて配信された「Minecraft Live 2020: Full Show」は既にご覧になられましたでしょうか？数々のMinecraftクリエイターが紹介されたりと大盛り上がりでしたが、今回の一番の目玉であるMinecraft JavaEdition 1.17アップデートの発表がありました。今回は発表されたアップデートを一目でわかるようにまとめましたのでご覧ください!!

　今回はやばいよ!!

新機能紹介
最後に

新機能紹介

「Lush caves」

f:id:tererun:20201004194302p:plain — 新たな木、「Azalea trees (ツツジの木)」

f:id:tererun:20201004194248p:plain — 「Lush caves」内はこんな感じ

f:id:tererun:20201004194544p:plain — 名前の通り、新しいものを含んだ植物が生えています

　「Lush caves」は新たな木、「Azalea trees (ツツジの木)」の根元の穴を降りていくことで辿り着くことができます。植物が生い茂っていて、新しいピンク色の花(Spore Blossom)、光るベリー(Glow Berries)、水に生える草(Dripleaf Plant)、低木(Azaleas)などが見られます。

「Dripleaf plant」

f:id:tererun:20201004195846p:plain — 高く伸びながら成長する「Dripleaf Plant」

f:id:tererun:20201004200454p:plain — 葉の上に乗ることができます

f:id:tererun:20201004200538p:plain — 一定時間以上葉に乗っていると傾いて落ちてしまいます

　新しい植物「Dripleaf plant」は頭に葉がついていて、その葉に乗ることができます。しかし、一定時間以上葉に乗っていると傾いて落ちてしまいます。葉の上に誰も乗っていない状態の時に傾きは正常になるようです。

洞窟の生成方法の改善

f:id:tererun:20201004200938p:plain — 大きな空洞が目立ちます

f:id:tererun:20201004201019p:plain — 水中での洞窟。斜めに生成されています

f:id:tererun:20201004201251p:plain — とても入り組んだ形をしています

　洞窟の生成方法が改善されて、大きな空洞に柱が立ったような形や、斜めに生成された洞窟、入り組んでいる洞窟などが見られました。

「Dripstone caves」

f:id:tererun:20201004201453p:plain — 「Dripstone caves」の内はこんな感じ

f:id:tererun:20201004201746p:plain — 下から生成される「Stalagmites」

f:id:tererun:20201004201855p:plain — 上から生成される「Stalactites」

f:id:tererun:20201004202046p:plain — 「Stalactite」は上から降ってきます

　「Dripstone caves」では多くの「Stalagmite」と「Stalactite」が見られます。「Stalagmite」は日本語で「鍾乳石」、「Stalactite」は日本語で「石筍」です。
　「Stalagmite」にMobが落下すると、ダメージを受けるようです。
　「Stalactite」は上から降ってきて、ブロックにぶつかると割れアイテム化します。恐らくですが同様に、下にいるMobはダメージを受けることになるかと思います。

「Deep Dark biome」

f:id:tererun:20201006004410p:plain — 「Deep Dark biome」内。次に紹介する「Sculk grouwths」も生成されている。

f:id:tererun:20201006004601p:plain — 部屋の生成もされるようだ。

f:id:tererun:20201006004749p:plain — 新しいモブ「Warden」

　「Deep Dark biome」が新しく追加され、次に紹介する「Sculk growths」や後に紹介する新しいモブ、「Warden」も追加されました。

「Sculk growths」

f:id:tererun:20201006001558p:plain — 「Sculk growths」

f:id:tererun:20201006002749p:plain — 「Sculk sensor」音を検知してレッドストーン信号に変えます。

f:id:tererun:20201006003124p:plain — 羊毛で音を遮ることも可能。

f:id:tererun:20201006003237p:plain — ワイヤレスで信号の送受信が可能に。

　「Sculk growths」は先程紹介した「Deep Dark biome」にて生成されます。「Skulk sensor」という新しいレッドストーン系のブロックが追加され、このブロックは音に反応してレッドストーン信号を出力する仕組みです。羊毛で音を遮ることができ、このブロックを応用してワイヤレスでレッドストーン信号の送受信が可能になります。

「Warden」

f:id:tererun:20201006005640p:plain — 目が見えない「Warden」は音を目印に攻撃してくる

f:id:tererun:20201006005800p:plain — ダメージは最大ハート15個分

　先程紹介した「Deep Dark biome」にてスポーンするモブ、「Warden」は音を目印にプレイヤーへ攻撃を仕掛けてきます。プレイヤーはスニークをすることで「Warden」に気づかれずに済むようになります。攻撃力は最大で驚異のハート15個分。足も意外と速いみたいです。恐ろしい。

「Goats」

f:id:tererun:20201006010241p:plain — 「Goats」はヤギ。ﾒｪ~。

f:id:tererun:20201006010330p:plain — 高くジャンプする「Goat」

f:id:tererun:20201006010400p:plain — モブに突進する「Goat」

　山岳バイオームにてスポーンする「Goat」は日本語で言うとヤギ。高低差のある台地を移動できるように2ブロック以上の高いジャンプをしたり、モブに突進で攻撃したりします。突進されたモブは飛んでいきます。

「Amethyst geodes」

f:id:tererun:20201006203201p:plain — 「Amethyst geodes」の内部はこんな感じ

f:id:tererun:20201006203305p:plain — 「Amethyst geodes」に生成された「Amethyst crystals」

　洞窟内などの地中に稀に生成される「Amethyst geodes」では時間経過によって生成される「Amethyst crystals」があります。アメジストです。

「Telescope」

f:id:tererun:20201006203751p:plain — 新しいアイテム、「Telescope」

f:id:tererun:20201006203835p:plain — 「Telescope」を覗くとズームして遠くのものが見えます

　新しいアイテム「Telescope」は、日本語に直すと望遠鏡。手に持ってアクションをすれば、ズームして遠くのモブや風景を見ることができます。先ほど紹介した「Amethyst crystals」と次に紹介する「Copper」を組み合わせることで作ることが可能になります。

「Copper」

f:id:tererun:20201006204251p:plain — 新しい鉱石「Copper」

f:id:tererun:20201006204319p:plain — 「Copper」にはブロック、ハーフ、階段が存在します

f:id:tererun:20201006204421p:plain — 時間経過によって青く錆びていきます

　新しく追加された鉱石、「Copper」は日本語で言う「銅」を指します。銅は鉄や金と同じように鉱石ブロックとして存在します。精錬をすることでインゴットになるかと思います。ブロック化した銅は時間と共に青く錆びていきます。また雨で錆びやすくなります。

「Lightning Rod」

f:id:tererun:20201006204904p:plain — 新しいブロック「Lightning Rod」

f:id:tererun:20201006204951p:plain — 「Lightning Rod」にかなり多く雷が落ちるようになります

　「Lightning Rod」は先ほど紹介した「Copper」で作成することができます。設置するとかなりの頻度で雷が落ちるようになります。

「Bundle」

f:id:tererun:20201006205317p:plain — 新しいアイテム、「Bundle」

f:id:tererun:20201006205357p:plain — インベントリで「Bundle」にアイテムを入れると...

f:id:tererun:20201006205424p:plain — このようにアイテムが入ります

f:id:tererun:20201006205616p:plain — 他の種類のアイテムも入ります

　新しいアイテム、「Bundle」はアイテムを収納することが出来ます。「Bundle」の中には他の種類のアイテムが入りますが、(動画を見る限り)64個まで入るようです。（例えば草ブロック32個と鉄インゴット32個のように)

「Archaeological Excavation」

f:id:tererun:20201006210204p:plain — 新しく生成される「Archaeological Excavation」

f:id:tererun:20201006210007p:plain — 新しいアイテム、「Brush」

f:id:tererun:20201006210059p:plain — 雪ブロックのように削れます

f:id:tererun:20201006210249p:plain — 「ダイヤモンドブロック」が見つかりました

f:id:tererun:20201006210338p:plain — 「Ceramic Shards」を見つけることも

f:id:tererun:20201006210744p:plain — 「Ceramic Shards」には多くの種類があります

　ワールドに生成される「Archaeological Excavation」周辺のブロックを新しいアイテム「Brush」を使用して削るとダイヤモンドブロックやエメラルドブロック、「Ceramic Shards」を見つけることができます。「Ceramic Shards」は一種類だけでなく、複数存在します。

「Clay Pots」

f:id:tererun:20201006211003p:plain — 基礎となるものに先ほどの「Ceramic Shards」を貼り付けます

f:id:tererun:20201006211129p:plain — 火にかけると...

f:id:tererun:20201006211154p:plain — 色がついて焼きあがりました

　「Clay Pots」は基礎となるブロック(見て判断するに粘土かと思われる)に先ほど紹介した「Ceramic Shards」を使い、火にかけることで作ることができます。

「Axolotls」

f:id:tererun:20201006211534p:plain — 新しいモブ、「Axolotls」

f:id:tererun:20201006211608p:plain — 「Axolotls」は水入りバケツで捕まえることができます

f:id:tererun:20201006211718p:plain — 「Axolotls」は特定のモブに対して敵対します

　新しいモブ、「Axolotls」はウーパールーパーです。超絶かわいい。一番初めに紹介した「Lush caves」にスポーンし、他の魚同様に水入りバケツで捕まえることが出来ます。「Axolotls」はガーディアン、エルダーガーディアン、ドラウンドに対して敵対して攻撃します。

最後に

　いかがでしたでしょうか?1.17のアップデートにワクワクしますね!!私は最近MojangがJava Editionにも手を込んでくれるようになって嬉しく思ってます。今後のMojangの進展にも期待です。

　この記事を書くのに参考にしたYouTubeチャンネルの「Minecraft」で配信された「Minecraft Live 2020: Full Show」はこちらより閲覧が可能です。詳細を知りたい方は是非そちらもご覧ください!!

　てれるんぶろぐではこういった最新アップデート情報や、面白いと思ったこと、ガジェット、プログラミングなどの情報を発信しています。よければ共有したり読者になっていただければ幸いです!!

　以上、てれるんがお送りしました(*'▽')

参考情報

www.youtube.com